◆この世の痛みは、魂の目覚めのサイン

どうしてこんなに苦しいの?

“あの世”を知ることで、“この世”をもっと生きられるということ

夜、ふと涙がこぼれるときがあります。
誰にも言えない孤独を感じたり、自分の存在がよくわからなくなったり。
「私って、何のために生きているんだろう?」
そんな問いが、胸の奥からふいに湧いてくることはありませんか?

もしかしたらそれは、魂が何かに気づいてほしいと願っているサインかもしれません。


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“この人生だけ”と思うと、行き詰まってしまうことがある

ある女性のセッションで、こんな言葉を聞きました。
「私の人生、なんだかずっと我慢ばっかりで…報われる気がしないんです」
仕事も子育ても頑張ってきた彼女は、心の奥にぽっかりと穴を抱えていました。

でも魂の視点から見ると、それはただの“損な人生”ではありませんでした。
彼女の魂は「自由に感じていい」「自分を後回しにしなくていい」と気づくために、あえてそうした状況を選んで生まれてきていたのです。


“あの世”を知ると、自分の物語の意味が見えてくる

スピリチュアルでは、人は肉体を離れても魂として生き続けると考えます。
そして魂は、学びやテーマをもって何度も生まれ変わりながら、成長しつづけている存在です。

「あの人にだけは何を言っても届かない」
「なぜ同じことで何度も傷つくのか」
「もう二度と会えないと思っていたのに、夢に出てきた」
そんな体験のひとつひとつにも、実は魂の約束や気づきが隠されていることがあります。

人生の出来事が偶然ではなく、“意味があったのかもしれない”と感じたとき、
人は少しずつ、自分の物語を愛せるようになっていきます。


見えない世界とつながることで、心の整理が始まる

感情がぐちゃぐちゃで、整理がつかないとき。
前に進もうとしても、同じところでつまずくとき。
そこにはいつも、心の奥にある「未完の感情」や「置き去りにしてきた想い」があります。

ナズルワンのセッションでは、そうした想いに静かにふれていきます。
ときに亡くなった方からのメッセージが届くこともあれば、
守護霊からのサインを通して、今の状況の意味が見えてくることもあります。

見えない世界にアクセスするのは、ふわふわするためじゃありません。
いまを、もっと深く生きるための“整え”なのです。


“この世”で体験していることには、ぜんぶ意味がある

・どうしてこの両親のもとに生まれたのか
・なぜあの人との関係が、あんなに苦しかったのか
・いま目の前の仕事に、どんな意味があるのか

その答えを、“あの世”の視点、つまり魂の視点で見ると
痛みの中に、深い愛が見えてくることがあります。


おわりに:あなたの人生は、ちゃんと導かれている

「この世がすべてじゃない」
そう知ったとき、私たちは不思議と安心します。

人生に失敗なんてない
魂の歩みは、遠回りにも見えるけど、ちゃんと進んでいる

心がつらいときは、“あの世”という優しい視点を思い出してください。
そして、いまここにいるあなたの魂が、どれだけ尊い存在かを思い出してほしいのです。

ナズルワンでは、あなたが“自分の魂の声”に気づけるよう、寄り添いのセッションを行っています。
スピリチュアルも心理も、どちらも大切にしながら、心を整えるお手伝いをしています。

見えない世界とつながることで、見える世界が変わっていく
それが、わたしの願いです。

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この記事を書いた人

心理カウンセラー/セミナー講師 /㈱ナズルワン代表取締役|「場」をつくることが大好き/見えない「力」を使って「身近なスピリチュアル」をつぶやいています。(心理カウンセラーとして活動歴13年、個人セッションの実績420件超、セミナー・講座開催は370回以上、動員実績はのべ2800名以上)

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